誰かに向けてメールを打つように文章を書く思考
文章を書くときに「何」を書くのかから始めると、筆が進まない。
「誰かに」メールを打つような形で文章を書くと、結構刺さる。
自分のアカウントで三ヶ月間、ほぼ自分に向けて文章を書き続けていました。
考え方や生き方といった抽象的なものを中心に。
そのときの「いいね」数はかなり多く、コメントもそれなりについていました。
この考え方って、マーケティングの世界でも一緒だよなと当時つくづく感じたとを覚えています。
と、そんなことを思い出していた矢先に家入さんのこの文章。
「身近な誰か」に向けて「手紙を書くように」作るサービスのほうがいい — The First Penguin — Medium
やっぱり、家入さんもそんな風に考えてやっていたんだ!と納得。
このタイトルこそがすべてを語っているといっても過言じゃない。
他にも共感ポイント
・ターゲットとかニーズという言葉を使うのはあまり好きじゃない
・0とか1とかの二元論より、その間に大切なものがある
ビジネスやマーケティングは戦争と例えられることが多く、
実際にビジネスの用語は軍事用語から生まれた言葉がおおい。
(戦略、戦術、ロジスティック、ターゲット・・・等々)
ある意味人生も戦いな部分もあるため、
著名な経営者は結構軍事関係者の本を好みますよね。
手紙をかくときに、
このターゲットはお母さんで、
お母さんのニーズは子供からの承認だと書いてかくのってなんか嫌じゃないですか?
お母さんが寂しそうにしていると聞いたから、たまにはお礼の手紙でも書いてみようかなで僕はありたいと思っています。(綺麗事でも)
このブログでもビジネスのはなしになると、めっちゃターゲットやら戦略やらつかってはいるので矛盾はしています。
インターネットの時代、戦争は続いているのかたもしれない。
温かい気持ちをもとに仕事をしていきたいな〜とおもった家入さんの文章でした。