地域と地域をむすぶコミュニティ
出身地dayというイベントに参加してきました。
目当ては生の石破大臣がみたいというミーハーな気持ちで。
石破さんは独特な語り口でユーモアを交えながら人を惹きつけますね。
さすが政治家であり、さすが鉄ヲタだ。
「東京は消費する街ですから」というお話には、
確かにそういう一面もあるなと気づきを得ました。
東京には人はいるけどモノはないもんね。
さて、出身地Dayつうのは、
地域でなにかやりたい、やっているというような人たちが集まって、
出身地別で交流をするイベント。(という理解)
その後には、各地域ごとにネオ県人会(以下参照)というものを、
立ち上げて活動している人たちとのワールドカフェ形式での情報交換会。
このご時世、国内や海外や分けるのもナンセンスな気もする。
ただ一方で生まれた地域、国というのは愛着があるし、なにかしらのお返しをしたいという気持ちはなくはない。
動いている人はなにかしら閉鎖感であったり、この先の不安のような、
それともなにかしら新しい波を感じているのかもしれない。
いま、こうやってあたらしいコミュニティがぽつぽつでてきていることが、
とても時代の変化を感じます。
昔ながらのコミュニティを変えるより、
あたらしい若いコミュニティをつくって着実に成長させていくっていうのが大切なのかもしれません。
コミュニティについてはもっとふかく入り込んでみたい。
なぜなら、インターネットの世界では同一コミュニティないの情報が高速でやりとりされるけれども、自分の入っていないコミュニティの情報が意図的にがんばらないとアクセスできないから。
リアルの偶然性をもたらしてくれるのは自分とは違う・・と思うコミュニティやひととの出会いなのかもしれません。