黒蜜珈琲のブログ

カフェ好きですが、ビジネスっぽいこと、新しい働き方、地方創生ネタなんかをつらつら

数値をつけることと習慣化したい行動はセット

やり続けるときめたことをやり続けるというのが、

人生で唯一高みにいける方法だと思います。

 

英語の勉強とダイエットあたりが、

日本人の2大あきらめポイントと想定されます。

 

やってもやらなくてもいいから、

記録をつけるということがなによりも続く秘訣な気がします。

 

いま、こうやってブログを書いていますが、

正直仕事関係で執筆があるのでそちらに力を入れたいです。

 

が、こちらのブログもなにかしないと気が済まないという自体になっています。

 

なぜなら毎日数値をチェックして確認しているから。

 

この数値をつけるというのは人間にとてもすごい力を与えてくれます。

 

数値をに追われると精神状態はよくはないかもしれませんが、

 

数値を記録して何をしたのかをあわせて記録することで、

なにかさらにしたくなるという不思議がございます。

 

レコーデイングダイエットやライザップもそうですが、

まずは記録することと、

何をしたら数値に変動を与えるのか要因がわかるから成果ががやすいんでしょうね。

 

英語の勉強も、なにか記録しやすい数値と成果になる何かを毎日つけるということを繰り返すことでもっともっと楽しく学べるんでしょう。

働き方というのは時代の変化に寄り添う結果かわることができる

http://img.ibxk.com.br/2014/09/23/23120354214264.gif

友人FBをみていると面白いものがあがっていました。

 

全てがソフト化して、コネクションを持つようになるというのがかなりわかりやすい。

 

この流れ自体はもう変わらないわけで、

働き方自体もその流れにあわせて変えていくことが自然だと思います。

 

ただ、組織の変化のスピードが、ビジネス環境やソリューションの変化より、

かなり遅れている。そのために、働き方もまだ変われていない。

 

というのが、いまの日本の現状だと思います。

 

これまでの働き方も一つの役割があるわけで、それはそれでいいのですが、

すべてのものごとがつながっていく世の中になっていくなかで、

選択肢は増えています。

 

そういう流れに争うのでもなく、うまく乗ってやろうと躍起になるのでもなく、

ただ寄り添ってみるというのがまずは大切な気がします。

 

お店の予約はネットでもLineでもいいじゃない。ただし電話は嫌だ。

わたくしごとではありますが、

電話があまり得意じゃありません。

仕事のときも極力を電話は使いません。

なぜなら、電話だとそれだけに時間が取られてしまうから。

 

とはいえ、必要に応じてTV電話、電話、チャット、メールを使ってコミュニケーションをとっています。

 

さて、飲食店の予約についてです。

よくわからないのですが、子どものころ家の電話を取らされ続け、

高校のときに友だちとメールでコミュニケーションをし、

気がついたら仕事はFBのチャット、プライベートはLineという

コミュニケーションが当たり前のいま。

 

お店の予約がいまだに電話しかできないところが多いのが苦痛です・・。

 

美容院はホットペッパービューティーのネット予約ができるところを選べて、

いつでもどこでも空いている日に予約ができるし便利。

 

歯医者の予約、飲食店の予約ももっとネットでできるようになってほしい。

ホリエモンも、ヤフーの小澤さんも言っているように。

 

Open table、Lineでこれまで予約したことがあるのですが、

UIがよく、操作がシンプルでとてもこの便利さははまりそうでした。

 

Lineの場合はLine payとヒモ付けをして、予約金のような制度を設けていた方がいいような気がしますね。

Web予約についてはどうしても手軽な分、キャンセルが多いでしょうから。

 

食べログで同じ評価の焼き鳥店で、

予約がネットでできる店とそうじゃない店があったら、断然ネットで予約ができる店にいきます。

 

ECがではじめたころにくらべて、お店を出したら売れる状態なんてないでしょうが、

予約できるようにする、決済手段が豊富それだけで差別化要因になれるって、

まだまだ飲食店・歯医者(クリニック系)はビジネスチャンスが多そうです。

移住で果たして地方創生ができるのか?

9月になりまして、

各省庁の概算要求が確定してくる時期となりました。

 

地方創生関連の概算要求の資料も

まち・ひと・しごと創生本部 からご確認いただけます。


地方創生絡みでは約1.8兆円の予算が使われるようです。

1.地方創生の深化のための新型交付金(1,080億円)

→成功事例発掘、成功事例の横展開のための予算と見受けられます。

 

2.まち・ひと・しごと創生事業費(1兆円!)

→地方へばらまくお金のようです。

次年度も各地でアイディアコンテストが行われるかもしれません。

 

3.総合戦略等を踏まえた個別施策(7,763億円)

→内訳は4つ(以下概算要求資料から抜粋)

i)地方にしごとをつくり、安心して働けるようにする

ii)地方への新しいひとの流れをつくる

iii)若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる

iv)時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する

 

地方への交付金については、

おそらく地方でそれぞれ使い道を決めることになります。

 

どうも、

1.地方にしごとがあれば地方が元気になる。

2.東京から地方にひとが流れてくれたら元気になる。と考えているようですね。

 

すべてがソフトウェアとなる現代においては、

ある意味インターネット上に仕事があるといえます。

ただ、インターネット上に仕事があるといえども仕事をやるひとはリアルにいます。

 

インターネット系の企業が渋谷に集積するのは、

集積することにメリットを感じているからにほかなりません。

同業者が近いと打ち合わせもすぐできるし(TV会議をしたら別に場所は関係ないのかもしれませんが)、すぐに飲みながら情報交換もできるというのは一つのメリットですよね。

 

となると、インターネット上の仕事でも引っ張るためには、

なにかしらの集積が必要となりそうな気がします。

 

2.の東京から地方へという流れについても、

「仕事をつくる」という流れとどうも合致していないように思えます。

 

ふるさとテレワークの事業についてはインターネット上から仕事をとるという点ではいいかもしれませんが集積メリットを生み出す点はちょっと弱い気がします。

移住施策をみてみると、東京のひとが田舎暮らしをしたいみたいな移住情報しかありません。

www.iju-join.jp

 

おそらく東京で住んでいる人で田舎に住みたい人は少数で、

「東京は嫌だけど人口100万ぐらいの街に住みたいorその街から30分以内の街」

というのが本音のような気がします。

 

福岡を例にとると、

福岡市内の人口と福岡から電車で30分圏内で住み良さそうな街については人口が伸びているんですよね。

福岡はもともと九州からの人口を吸収する街でありましたが、

その傾向はまだまだ続きそうです。

ここにはおそらく助成金などは支給されていないでしょう。

 

福岡県の移住のサイトをみていると、募集しているのは当然ながら人口減少傾向にある街なんですよね・・・。

 

この辺について、まだベストな回答はでていませんので、継続的に考えますw

 

 

 

 

 

 

 

被害者意識が自分を被害者にするという件

土曜日の朝に洗濯をするというのは心を洗うと同じことだと、

早起きした自分を讃えてあげたいところですが、

昨日起こった出来事ってまちづくりの現場でもけっこう起きていることだなとおもったので書き綴ります。

 

昨日とある後輩くんと帰りに一緒になりまして、

お仕事の話しをしていました。

 

ハキハキしていて話していて頭もいいんだろうなぁ〜と感じる後輩くん

 

仕事のお話しをきくと、

 

上司に恵まれていない

新しいことができるあの人と僕は違う

まだ若いからできなくてもいい

 

と、自分から動いていくという意識が感じられなくて、

 

大丈夫か?と思ったわけです。

 

実際になにも仕事のことを知らないからなにもできないかもしれないけれども、

それを言い訳にするのは思考停止なんですよね。

 

こういう組織だから、

コンプライアンス的に

セキュリティを考えると、

前例がないから、

 

このあたりは自分の思考が止まっていること表す言葉ですよね。

 

話しを戻しまして、

 

本人はどこかで被害者の意識があって、

 

自分が被害者だというフィルターでものごとを見はじめているから、

どんどん自分を被害者だと肯定する出来事が見えてくる。

 

お金も、ノウハウも、人もない弱い中小企業だという意識が、

自治体からの補助金を引き出し、

中小企業は弱いから助けないといけないという善意が、

中小企業を本当に弱いものにする。

 

この連鎖と同じだなと思ったわけです。

 

被害者意識をもってぼくは生きていくより、

当事者意識をもって生きて自分から仕掛けていく人間のほうが、

どう考えてもこれからの時代求めれると思うのです。

情報発信し続けることで仲間が増える。

ノウハウは隠さず、出す。

 

ノウハウ自体に価値があるのではなくて、

やりきることに価値がある。

 

そう信じている人は、

自分のノウハウをバンバン出していっています。

(本当にキモの部分は出していないかもしれませんが)

 

情報発信を発信することで、

この人は詳しい、この人にもっと聞きたいという気持ちになる人が増えてくる。

 

そうするとある日、

「これやりたかったって言っていたけどいい人紹介しようか?」

みたいな感じで次のつながりが降ってくる。

 

Web的にいうと、

情報発信を増やして、

コンテンツを増やせば、

自然流入が増えて、

コンバージョン数が上がる。

 

ライティングやメディア施策については勉強をして、出す。以上。

まとめる力で商談の成約率もかわる

昨日からギフトショーがはじまりました。

 

東京にいながら、多くの商材に触れることができるので、

かなり多くのバイヤーさんも、メーカーさんいらっしゃいました。

 

第80回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2015|(株)ビジネスガイド社

 

「まとめる」力はとても強いなぁ〜と感じました。

 

ギフトショー自体も「まとめる」力を発揮しますが、

出展しているかたも多くの商材がある中で来場者に合わせて「まとめる」わけで、

見せ方の前に、まとめることで差がついているようにも見受けられました。

 

メーカーさんのなかでも、

ちゃんとコンセプトが伝わるものや、これをなんで出しているんだ!(商工会議所ブースとかによくみられる)みたいなものがあったり、みているだけで勉強になりました。

 

ちゃんとまとめてあると、

バイヤーとしてはこのまま売れるというのがわかるため、結構成約率は高いように思います。洋服のコーディネートのイメージがあると、そのイメージをそのまま再現するイメージですね。

 

まとめるだけで価値があるそう感じた瞬間でした。